2009/10/07

崩壊の調べ

あまり眠れず。11時起床。ガールフレンドとちょっとした諍いになる。

朝食は玄米と納豆、豆腐とわかめのお味噌汁。ガールフレンドが乾燥機にかけてくれた洗濯物をたたむ。

今日もシャンビリ。「銀紙を奥歯で嚙んだような感じが身体を駆け抜ける」と言えば、健常者にもその不快さが理解していただけるだろうか。だが、そろそろ気合い入れなくては。からだに鞭打って、図書館から「早起き本」をいくつか取り寄せる。

出勤電車内で内田魯庵著、山口昌男+坪内祐三編『魯庵の明治』(講談社文芸文庫)より「下谷広小路」を。ご近所研究のためだったのだが、俺はいまこそ『内田魯庵山脈』を読むべきかもしれない、などと考える。次いでゲルハルト・リヒター『写真論/絵画論』(清水穣訳、淡交社)を途中まで。リヒターについてはいずれ書く。

出社後、事務作業中心。試算、出勤簿の提出など。他にいくつか重要なメールを書く。机の上の片付けをして、定時に退社。

帰りの電車で『日本経済新聞』。ドル基軸崩壊の序曲を微かに聴く。

スーパーに寄って帰宅。出来合いのコロッケサンドを食べながら肉じゃがを作っていると、滋賀に遊んでいた父より、野菜の贈り物が届いた。

ガールフレンドの帰宅後、2人で肉じゃが、きゅうりの浅漬け、お味噌汁を食す。ビール2缶。BGMは『Jet Lag 4: Cuban Dance Music 1940’s1950’s』。なかなかのコンピレーションです。食後、伊勢湾以来最大級という台風に備えて、ベランダの植物を避難させるついでにデッキブラシをかける。台風ということで、ちょっと気分が上がっている。


夜、眠れなかったため、3時まであちこちに書いた日記を整理する。会社を休むハメになった今年の3月からこのブログを始めるまでの軌跡がほとんどがわかる。実は筆まめだったんだな、俺。

読んで、ハッとすること多々あり。とにかく、半年前から比べて体調は格段に良くなっていることがわかり、安心した。


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