2009/10/23

衝撃の最終回

9時起床。眠気というか、疲れがとれず。1週間の疲労が出たのか、ここ2日間の飲み過ぎからか、からだの調子が悪いので、今日は会社を休むことにする。からだがとても冷えていて、おなかを下す。

朝食はトマトたまご。尊敬する米沢亜衣先生の『イタリア料理の本』(アノニマ・スタジオ)のレシピより。素朴なおいしさ。食後にみかん2個。ベッドで『プロゴルファー猿』(9-10巻)を読むうちに2時間ほど寝てしまう。

起きて、昼食。ガールフレンドが買ってきたえのきだけを湯がいて、ベーコン、しらすと和えて、バター風味のパスタを作る。食後にみかん2個。あ、そういえば今年度初のみかんだ。

図書館から借りてきたスタンリー・キューブリック『2001年宇宙の旅』を観る。小学生以来です。だが、起きていると身体に障る感じがして、半分だけ観たところでまたベッドに戻って30分ほど眠る。


浅草行きのバス車内で坪内正『やさしいデッサン入門』(アトリエ出版社)。単なる実用書かと思いきや、認知論的(?)に書かれた意外な良書。ピカソとゴッホ、それぞれ9歳時のデッサンがうますぎる。

で、浅草にて「アジアン・ミーティング・フェスティヴァル 2009」を観る。このあいだの大友良英展のイヴェントに感動したので。

出演者の中では、とにかくOOIOOAyAさんとOLAibiさんがかっこよすぎた。

はじめて見た相対性理論は……いろいろな意味で「ええ?」って感じ。ただ、今回、実物のやくしまるえつこ嬢を観ることができたおかげで、相対性理論現象の何たるかがようやくわかりかけた気がする。それは、一言でいえば次のようなものである。


やくしまるえつこはかわいい、なぜなら「やくしまるえつこはかわいい」という話になっているからだ。


これ、嫌味で言っているんじゃなくて、客との共犯的な関係性についての象徴的な表現をしたつもりなのだけれど、わかりますかね。相対性理論に関しては30日のライヴも行く予定です。

今回のイヴェントは盛りだくさんすぎて、正直なところ、全体としてはよくわからなかった。ま、体調が良ければまた観てみようかな、近所だし。


からだが冷えたので、みそラーメンを食べて帰宅。

ソファでゴロゴロしながら『プロゴルファー猿』全巻読了。意外や意外、衝撃の最終回であった。これ、「猿」が「プロゴルファー」になるまでの話だったんだ! しかも、なぜか最後はどことなく悲劇的! ミスターXも出てこないし!

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