2009/06/22

復帰

9時20分起床。というより、昨晩はほとんど眠れず、最悪な気分で朝を迎える。暑いし、妙にお酒が残っているし、身体が緊張しているし……今日から会社に復帰だからか。ガールフレンドが作ってくれたたまごかけ玄米、お味噌汁、セロリの浅漬けで朝食。jを服用。彼女のおかげで遅刻せずに出社できた。
復帰1日目、あまり力を入れず淡々と仕事をこなす。途中、高田馬場で打ち合わせなどを挟み、17時すぎに退社。しばらくはこんな感じで過ごそう。
昼食は馬場のマクドナルドでクォータリーなんとかというやつ。哀れな食事である。駅前のロータリーで行なわれていた「ちいさんぽ」の撮影を眺めながら。父に電話し、母の様子を聞く。その後、母に電話してみたが、寝ていたのだろうか、出なかった。
帰宅後、セネカ『人生の短さについて』(茂手木元蔵訳、岩波書店)、平岡正明+上杉清文『どーもすいません』(白夜書房)を読んでウトウト。
ところで例の連中、つまり先々のことをいつも口走っている人間たちの考えほど愚劣なものがありえようか。彼らはますます良い生活ができるようにと、ますます多忙をきわめている。生活を築こうとするのに、生活を失っているのだ。彼らは自己の企てを遠い将来に向かって整えている。しかし事を先に引延ばすのは、生活を遙かに遠くに投げ出すことである。
まことに、おっしゃるとおりである。
夕食は玄米+納豆、お味噌汁の残り、セロリの浅漬けで軽く済ませる。湿気で肌がべとついたので早めにお風呂に入る。そのあいだ、寝室を除湿しておく。気持ちいい! ついに夏が来た。ベッドでゴロゴロしながら、細馬宏通『絵はがきの時代』(青土社)を半分ほど読む。

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