2009/11/21

放熱老女

13時に起床。昨晩仕込んでおいた春菊のお味噌汁を作って飲む。昨日の疲れがあるので、今日はとにかくだらだらと過ごす。ガールフレンドは朝方に何度か吐いたらしく、かわいそう。ずっと寝込んでいて、老女のようになっている。

夕方、神保町へ。先日「東京古典会」で落札したブツの受け取り。緊張した。店主の「いやあ、争いましたよぉ」の一言には、なにやら裏がありそうな気がするが、俺は気にしないぞ……。

薬局とスーパーマーケットに寄って帰宅。ガールフレンドはまだ寝ていた。重力に負けてる感じ。

胃にやさしい料理を作ることにする。たまごがゆ、キャベツとアンチョビ、豚肉の炒めもの、お味噌汁。俺だけ先に食べる。食べ終わった頃にガールフレンドが起きてきたが、お茶碗半分くらい食べただけで、またベッドへ。つられて俺もベッドへ。

小島政二郎『俳句の天才 久保田万太郎』(彌生書房)を読んでいるうちに寝てしまう。隣で寝ているガールフレンドがめちゃ放熱していて、心配だが暖かくていい気持ち。23時に起きて読了。続いて湯船に浸かりながら『小島政二郎全集』(日本図書センター)から「久保田万太郎」を途中まで。2時に就寝。

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