4時、父に起こされる。父、弟と3人で、胆汁で汚れた母のシーツを替えてあげる。5時10分、弟に起こされる。母の呼吸がとぎれとぎれに。父が母の名を何度も呼ぶ(あとで聞いたら、この時、母は父の手を強く握り返したらしい)。
5時45分、母逝去。
母のからだを清め、パジャマを替えてあげる。さらに部屋の掃除、洗濯も。気付くと、母は笑顔になっていた。3人で顔をじっと見つめる。母の希望通り、自宅で、家族に見守られながら逝くことができたのだから、上々の旅立ちだろう、という話になる。
朝から訪問医による死亡診断書の作成、葬儀屋の手配など。友引が云々ということで、通夜は明後日、告別式は明々後日に。祖母、叔母夫婦、弟のガールフレンドほか幾人も来訪してくれるが、俺は途中で疲れてしまい、12時から14時、17時から19時と寝て過ごす。吐き気も少々。
夜、ガールフレンドから連絡。通夜に来てくれるという。本当にうれしい。
夜は寿司の出前。家族、叔母夫婦とともにビールを何本か。
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