2009/08/11

3人いる!

10時起床。調子は普通だけれど、気分がふさぎがち。ガールフレンドが言うように、俺は睡眠障害なのかな。行きの電車でNLP(神経言語プログラミング)関係の本を読破。言ってみればポジティヴ詐欺師のようなもんだな、これは。

昼過ぎに会社に到着。実売予測が外れたとか、上の者たちが大騒ぎしているのを耳にして(当然だろーが。おまえら明らかに業界地図が見えてないだろーが)と思うが、グッとがまん。会社の布陣が替わった昨年から、こういった違和感を持つようになった。じゃあ、俺はどうしたいのだろうか(と、自問することで目線をずらすのもNLPのテクニックらしいです)。


クサクサするので昼過ぎにいったん会社を出て、原宿。リトルモア地下で『3人いる!』を見る。おもしろかった! おかげで(?)体調もかなり復活。それにしても、多田淳之介(東京デスロック)の脚本自体がよく練られたこの劇において、飴屋法水はどのような役割を果たしたのだろうか。12日間の上演期間×3人の出演者=36人分の演出をしているのだろうから、考えるだに恐ろしい仕事であることは明らかである。その差異は複数回観劇することでしかわからないのだろうが、チケット売り切れにより果たせず。

帰社後は入力作業。いよいよあと少しを残すのみ。定時で退社。

帰りの電車でちびちび読み進めていた『昭和二十年 東京地図』読了。あるプロジェクトのために上野に寄るも、目当てのものが見つけられず。うーむ、どうしたものか……。

帰宅後、ダラダラ。夕食はオリジン弁当のおにぎりと唐揚げで済ます。『ツインピークス』の特典映像を観たり、中井久夫『臨床瑣談 続』(みすず書房)をパラパラしたり。

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