2009/09/10

感覚の鬼

10時起床。玄米、納豆、お味噌汁。ビタミン剤、三半規管の薬など。デイヴィッド・シルヴェスター『肉への慈悲 フランシス・ベイコン・インタヴュー』(筑摩書房)を読みながら出社。

昼食はひさびさにお弁当を近所の公園で。『肉への慈悲』読了。秋晴れ。

夕方、アタマが電池切れしたので早めに帰宅。家に着いたとたん睡魔が襲ってきて、気づくと20時半まで寝ていた。なんか最近、脳が危ない気がするのだが、大丈夫だろうか。ホント具合悪いな。

レンタルビデオ屋に返却と貸出に行ってから夕食。一人なのでつましく。玄米、納豆、お豆腐としめじのお味噌汁。借りてきた『やっぱり猫が好き』を観ながら。面白いなー。当時小学生だった俺は、小林聡美ってのはいいなーと思っていたのだが、いま観ると室井滋の凶暴さにほれぼれ。ホントかっこいい。室井滋、当時30歳。いまの俺より年下かあ。ガールフレンドと一緒に観たいと思い、1話分だけ観て止める。

それはさておき、細馬宏通がアレクサンダー・テクニークを体験したときのブログが素晴らしい。まさに感覚の鬼。この一文に、いくつもの発見が潜んでいる。

頭蓋骨の位置を調節してもらうと、自分のデフォルトの位置とちょっと違って、頭蓋骨をやや引き気味かつ上気味に、そして目線を落とす感じに。これだと、視界がやや高めかつ広めになる。景色がかわる感じ。声が出しやすくなる。

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