2009/12/29

まずい鍋からおいしい雑炊へ

今日から冬休み。なのに眠りが浅く、6時に目覚める。パソコンの前に座り、ぼーっとインターネットなどする。大根の味噌汁を作ったり。8時過ぎに飽きて、再度ベッドに入る。10時過ぎまで2度寝。
眼科から帰ってきたガールフレンドがスウィートポテトを焼いてくれる。俺は仕事のメールをしたり、演劇のチケットを予約したり。
お風呂に入ってから渋谷へ。残された打ち合わせ1本を済ませてから表参道の美容院へ。伸びた髪をバッサリ切ってもらう。さっぱり。美容師さんに「あの……ちょっと横に膨らみました?」と言われた。はいはい、たしかに太りましたよ。
帰りの電車で、大谷能生『持ってゆく歌、置いてゆく歌──不良たちの文学と音楽』(アクセス・パブリッシング)を読む。

スーパーマーケットにてしめじ、エノキを購入して帰宅。今夜は一人鍋。というか、余りものを土鍋で煮て食う。昆布で出汁を引いて、朝作った味噌汁を入れて、さらに買ってきたきのこ類を入れる。うむむ、ぜんぜんおいしくない……。ひさびさにおいしくないと断言できる料理を作ってしまった……。締めは雑炊。まずい鍋からおいしい雑炊ができるのだから、雑炊というのは不思議な料理である。
その後、ブラック・クロウズ『Shake Your Money Maker』やアル・クーパー『Naked Songs』を聴く。どうやらブラック・クロウズは、今年出た新作もいいらしい。

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