2009/07/09

粟津潔、デイヴィッド・ホックニー、安東次男

11時半起床。からだがダルい。こうして長引くのはまずいなあ。ガールフレンドがベッドでゴロゴロしながら『のだめカンタービレ』を読んでいるのを見て、羨ましくなる。そうめん、オクラ納豆でブランチ。

国際展示場TIBFへ。粟津潔『デザイン図絵』、デイヴィッド・ホックニー『Secret Knowledge』(以上、青幻社)、安東次男『風狂始末』(筑摩書房)。いずれも半額で買えた。ラッキー。人が多くてしんどくなった。18時に終了。Chim↑Pom展に行くつもりだったが、体調を考慮してやめにする(帰宅後、諸事情で延期になった旨メールが届いており、タイミングよかった)。

夕飯はピーマン、もやし、チンゲンサイ、豚肉の炒めもの(つまり冷蔵庫の整理)、オクラねぎ納豆、もずく酢、大根のお味噌汁、玄米。料理しながらエチゴビール1本。からだがバテ気味なので、早めにお風呂に入って、ベッドでゴロゴロ。ミシェル・セール『セールの世界』(法政大学出版)を読んでるうちに寝てしまう。ドゥルーズに関する記述を読んで、ちょっと元気が出た。


ジル・ドゥルーズに話を戻しましょう。彼は本当に、冗談でなく、つまはじきにされたのです。彼にたいしてわたしが送る最大の賛辞は、哲学的思考によって彼が本当に幸せになったということです。しんから心の澄んだ人になりました。言うなれば、模範的な人に。(p.58)

0 件のコメント:

コメントを投稿