2010/03/11

日記再開

9時過ぎ起床。あまりよく眠れなかった。タバコを一本吸い、ポンカンを一つ、萱草と豆腐のお味噌汁を食べてから家を出る。
積ん読してあったコリン・マッケイブ『ゴダール伝』(堀潤之訳、みすず書房)を読みながら11時に出社。
やる気がまったく出ない。企画書を一本仕上げた後、机やカバンの整理などしてやりすごす。Amazonにてカール・ドライヤー監督『ゲアトルーズ』を購入する。
13時半に昼食。近所の定食屋にてホッケ定食。900円なり。
その後、睡眠外来にて診断。「うつ一歩手前かな」と担当医に言われてショックを受ける。まあ最近、体調を崩していたからなあ。疲れが溜まっているように感じるのは、たしかにうつのせいなのかもしれない。季節のアレルギーが関係しているかもしれないから、その場合は2、3月は要注意ということですね、とも言われる。
ところでこの病院では、行動計という、万歩計のような小さな機具を風呂に入る以外ずっと装着することで、寝ている時間も含めた一日の活動レベルを記録することになっているのだが、これがめっぽう面白い。自分がまったく意識していなかった一日の流れが、客観的に把握できるのだ。この機械にGPSが付けば、あとはブログとTwitterとで、ライフログはほぼ完成してしまう。いちおう管理社会も、と添えておく……が、はっきり言ってTwitter程度では「ダダ漏れ社会」などとは言えないだろう。
いったん会社に戻って仕事。その後、
市ヶ谷に移動して密度の濃い打ち合わせ。9時半まで話し込む。何に関しても考えに考え抜く、尊敬している人。
帰宅。ガールフレンドが夕食を待ってくれていた。玄米、
萱草と豆腐のお味噌汁、豚肉としいたけ、ブロッコリーの炒め物、小松菜のゴマ和え。おいしい!
月末に京都に向かうのだが、
とてもいい旅館が奇跡的に予約できた。楽しみ。
0時半まで仕事をして、お風呂に入って2時半に就寝。のはずが、
まったく眠れず。といっても冴え冴えとするのではなく、ごく浅いところで猛スピードの夢を見ている感覚。発情したカバに襲われそうになって、恐怖で目覚める。5時に観念してソラナックスを半カケ服用。その後も浅い眠りが続いた。

こういうなんでもない日に日記を再開しないと、
本当に中断してしまうと思い、やり直すことにしました。特に最近はダレ気味の日が続いたので、再開がいい刺激になればと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿